2010年12月25日土曜日
クリスマス会
昨日はペケーノでクリスマス会が開催され、そこにお邪魔させていただきました。
この日はいつもより多くの子どもたちがいてとても賑やかでした。
このプレゼントは私たちが購入しラッピングしました。(本当はサンタさんからですね。)
結構大変な作業でした。(゜_゜)
↑は武田先生サンタです。子どもたちにすごい勢いで遊ばれていました。
わざわざ仮装していただき、ありがとうございました。
プレゼントをもらった時のみんなの顔はとっても笑顔で私たちもとても幸せな気分に
なりました。!(^^)!
冬休みに入り、小学生の子たちも朝からペケーノにくるようになります。
年末年始で日にちはあまりありませんが、2学期の復習を中心に勉強していこうと思っています。
2010年もいよいよ終わりです。
今年結成したバンデイラ・ジ・オウロ。
来年はもっとメンバーを増やしたいものですね。
今年一年お世話になりました。
みなさん、よいお年を・・・
2010年11月16日火曜日
11月15日 お楽しみ会
小倉です。
お楽しみ会について報告します。
今回は高学年のみんなとソーマキューブで楽しみました!
ソーマキューブが分からない人はこちらを見て下さい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%96
久しぶりに訪れたサンタナ学園。
教室はがらーん・・・
誰もいない?!とかなり焦っていた私たち。
そこにサンタナの先生がいらしゃって「こっち。」
と言われついていくと、みんなビデオを見ていました。
12月が卒業式のサンタナ学園。
その卒業式に向けてダンスの練習をしていました。
卒業式で発表するそうです☆
そのダンスがけっこう本格的!!かなりの練習が必要そうです。
大学の体育館を使って練習してもらいたいと思い、ただいま計画中(`´)
みんな頑張ってね!!
いよいよソーマキューブ。
まず積み木作りから。
みんなかなり真剣に丁寧につくっていました。
できあがったら、いよいよ本番。
テキストに描いてある絵と同じ形をつくっていく遊びです。
かなり頭の体操になりますよ。
みんな、どんどんどんどんつくっていきます!!
「私はあんなに悩んだのに~」と思いながらみんなを見ていました。( 一一)
みんなかなりの集中力で2時間以上ずっと座って集中してやっていました。
はじめてです(^^♪笑
いつもこんな風だったらいいなぁ~と本当に思いました。
日本語学習としても色の名前を繰り返し学習することができ、今回のお楽しみ会は
大成功だったと言えるでしょう。
次回は12月14日。
今のところ折り紙を折る予定です。
2010年10月26日火曜日
10月26日 お楽しみ会
おぐらです。
今日はサンタナにお楽しみ会という名目でお邪魔しました。
河先生、武田先生のプレゼミ生の方にも参加していただき、
今回は、ハロウィンも近いということで衣装作りを企画しました。
がしかし・・・
サンタナでもハロウィンパーティをやっていて
多くの子どもがとてもかわいい仮装をすでにしていたのです!!!(予想的中)
それでも、仮装をしていない子どももいたのでその子達と一緒に
ごみ袋や画用紙を使っての衣装作りはとても楽しかったです。
高学年のクラスのみんながやっていたお化け屋敷はとても怖かったです。
真っ暗の中を歩くのは恐ろしいです。(>_<)
2010年10月13日水曜日
2010/10/13
15時半過ぎくらい~17時までの1時間弱。
途中ちょっと脱線しつつもみんな頑張りました!!
小学生(1年生が3人、2・3年生がそれぞれひとり、)に1時間以上
は大変ですよね。
10分休憩とか色々工夫すべきでした・・・反省。
でも昨日(こどもの日で宿題休み)、こんなやりとりがありました。
『・・・今日宿題やらないのーー??』
2010年10月11日月曜日
追加
この前の・・・
2010年10月9日土曜日
ペケーノ
先日ペケーノへ行ってきました。
ここのところ、ずっと行けていなかったのです・・・
今回は、河先生、わたしに加え、
人間関係学科3回生2名、2回生1名の方が来て下さいました(拍手)!!
そして木村裕先生(専門は教育学です)にも来ていただきました。
総勢6名でいってきました。
(※チームのメンバー数が少ないのでこんなに大所帯になることは
そうそうないんですよ・・・;)
ペケーノに到着してしばらくすると、学校帰りの子供たちがやってきて
宿題をみました。
ペケーノは保育園と学童を兼ねていて・・・
主に学童で来る子どもは日本の小学校に通っています。
だから結構日本語(日常会話)がしゃべれて意思疎通がスムーズにできました。
2010年9月27日月曜日
セスタバジカ
今回はサンタナでもペケーノでもありません。
先日、セスタバジカの会のミーティングに行ってきました。
『セスタバジカ』とは、不況のために厳しい生活を強いられている
滋賀在住の外国人家庭へのの食糧・物資の支援を行っている団体です。
なおかつわたしたちバンデイラの提携団体でもあります。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/cestabasica/m/201009
今回の詳細も書かれています。
私は今回が初参加でしたが、セスタバジカのメンバーには
サンタナやペケーノでお世話になっている方が何人もいらっしゃいました。
しかし今月中旬から活動が再開されます!
というわけで、活動再開にあたっての支援先の基準づくりが今回のテーマでした。
現状について話しているうちに、
・生活保護を受けたくてもギリギリのラインで漏れてしまい、受けられない場合も多いこと。
・生活保護を受けていても、家賃や仕送り等で経済的に困難な場合があること。
・車を持っている人は(たとえ仕事に車が必須だとしても)、生活保護が受けられないこと。
などが話題になりました。
ここに挙げたのはその一部で、人それぞれケースも本当にさまざまです。
色々と話し合った結果、
最終的に、向こう(受給希望者)から要望があれば
ヒアリング(直接会ってお話をすること)をして、
それで判断するということになりました。
うーん。難しいですね。
4月に近江楽座としてバンデイラが始まってから、
活動休止中ということで、あまりかかわることができませんでしたが、
これからはセスタバジカの方でもお手伝いをしていけたらと思っています。
2010年9月14日火曜日
CCS訪問
バンデイラの夏の最大イベント
CCS研修に東京まで二回生3人、三回生2人、河先生、武田先生で行ってまいりました。
CCSとは東京で在住外国人の子どもたちをサポートする学生NGOです。このように学生が主体となって活動を行う団体はほかになく、私たちが今後活動を行っていくうえで学ぶことが多くあるのではないかと考え、今回訪問させていただきました。
当日は事務局長の中西さんと目黒教室リーダーの方にお話をうかがうことができました。
CCSは週に一回授業を行っており、マンツーマンの授業を大切にしておられます。
CCSに来ている子どもについてですが、皆平日は日本の学校に通っており日本語が堪能です。だから、学生は子どもの母国の言葉が話せなくても意思疎通ができるのです。
そして、家庭の経済状況も安定していてサンタナ学園の生徒のようにいつ母国に帰るのか?のような不安定な状況ではないので高校進学などしっかりとした目標に向かって勉強をすることができます。
学生主体のCCSですが、学生の方の仕事内容は私が想像していた以上に山盛りでした。
毎週、授業後に生徒のカルテを記入しその情報を学生みんなで共有します。そうすることで、マンツーマンになったとき、その生徒の情報がゼロという状況を防ぐことができます。
そして、親との三者面談も行います。その際に進学のことや受験制度など親御さんが分からないことを説明するのです。高校のオープンキャンパスには一緒に行ったりもするのです。
それに比べると私たちがやっている内容は本当に少しです。三者面談などはできないとしてももっと関わっていく方法を考えるべきだなぁと感じました。
最後に授業風景を見学させてもらいました。その日は生徒さんは3人でした。とても集中して勉強している姿を見て私たちも見習わなければと思いました。
その後は、ミーティング風景を見させていただき学生さん達と食事に行かせてもらいました。いろいろな刺激を受け、質問にも答えていただきとても有意義な時間になりました。
CCSのみなさん、貴重なお時間を割いていただきありがとうございました。
バンデイラのみなさん、これからこの研修を活かして頑張りましょう。
小倉でした。
2010年9月2日木曜日
9月1日 勉強会
河先生研究室にて。
2010年8月31日火曜日
ペケーノ
そして、そのあとみんなでペケーノに行ってきましたー☆彡
ほぼみんなが17日に新装オープンしてから初の訪問でした。
そうそう。
この前「クレッシェ・ペケーノ・ポレガール」の名前の由来を話しましたよねー!
覚えてますか??
ポルトガル語で・・・ クレッシェ⇒保育園
ペケーノ⇒小さい
では ポレガール⇒・・・???
ってとこまで書きましたよね!
聞いてきましたよ(^u^)
ポレガールはこのキャラクターの名前でした☆ ↓
このキャラクター(ブラジルでは人気だそうです)の名前が、「ポレガール」だそうです^^
ということは”クレッシェ・ペケーノ・ポレガール”というのは
「小さいポレガール保育園」って意味になりますね、おそらく。
(※ポルトガル語直訳にすると、ですよ)
経営者のSさんがこの写真の絵本を見せてくれたのですが、中身は全篇ポルトガル語(!)
というわけで当然読めませんでしたー;;;
「小さい(チビ)とみんなから呼ばれていた男の子が、魔法のブーツをはいたとたん
速く歩けるようになる・・・」
っていうおおまかな内容ははもう聞いちゃったんですけどね。
河先生が使わなくなったおもちゃを持ってきてくださって。
特におままごとするやつ(わかります?にんじんとか、大根とかにマジックテープがついてて
包丁で切ったりできるやつ ですよ)が人気でした!
この日は一応保育園の営業時間は過ぎていたので、子供が4人くらいしかいませんでした。
が、キャッキャとすごく元気!
子供たち用の大きなハウス(※プラスチック製)を組み立てたら、
軽く破壊されそうになりました(笑)
8月28日のmeeting
一応このバンデイラ・ジ・オウロのリーダーをしている地域文化学科 2回生の谷口です。
ブログが始まってだいぶ経ちますが、やっとリーダー出現しました・・・
仕事らしい仕事をしていないリーダーらしくないリーダーですが、よろしくお願いしますー♪
さてさて今回は8月28日のミーティングの結果を報告します(*・▽・)
議題は9月1日におこなう平田輝子さんを招いての勉強会についてです。
平田さんは長年、県内で外国人児童の教育に携わっておられ、私たちもサンタナ学園関連でお世話になっています。
その平田さんに来ていただき、私たちのいままでのサンタナ学園での日本語指導活動などを振り返り、これからどのように活動していくか、などなどさまざまなことを話し合う予定です。
今回のミーティングでこの勉強会のために必要な事前知識などをみんなで共有しました(^^)
具体的には「サンタナ学園の日系ブラジル人の子どもたちが日本にいる理由」、「異国において母語で学び続けることの利点と難点」などです。
特に2番目の母語で学び続けることの利点と難点は非常に大事なポイントだと思います。
母語を学び続ける最大の利点はやはり親とのコミュニケーションがとれるということだと思います。
幼いころに日本に来た日系ブラジル人の子どもはポルトガル語の能力が不十分で、ポルトガル語しかしゃべることのできない親とうまくコミュニケーションがとれないことがあります。
しかし母語で学び続けるとその分日本語の習得が不十分になり、日本社会になじみにくくなるという面もあります。
どちらの面を重視するべきかは、その子どもが将来どのように生きていきたいかなどによって変わってくるので一概には言えないと思いますが、なんにせよ日本語指導をおこなう私たちはこの2つの側面を常に心にとどめておかなくてはならないと思います。
なんだかはじめての記事がすごく重い内容になってしまいました(-ω-;)
勉強会の内容もまたブログにアップする予定です☆
それでは今回はこの辺で失礼します((((( ・・)/
これからよろしくお願いします~
2010年8月20日金曜日
写真
追記
2010年8月16日月曜日
ペケーノ
で次の2枚が、子供たちが遊ぶ一番メインの部屋です。
(なんか配置おかしいですね・・・見にくくてすみません。。)
広ーいです!!
窓を開けるとすぐ田んぼなんで、夏場は涼しい♪
すぐそばを新幹線が走るので(!)、窓から見れちゃうんですよ!
電車好きなコにはたまらないですよね。
荷物を運んだり、掃除機をかけたりetc・・・
暑い中、経営者のSさんやそのご家族、知り合いの方たち
みなさん頑張っていらっしゃいました。
聞くところによると、ここのところ朝から夜までずっと
この作業を続けられてるらしいです!!
写真にはありませんが、お風呂用の用具(?)を買ってきて、
シャワー室を作ったり。
びっくりしました!!
河先生曰く「生きる力(知恵)がすごいわー」だそうです。
ほんとにそうですよね。本当に凄いです!!
他にも撮った写真がいっぱいあります☆
書きたいこともたくさん☆
長くなってしまうので(そして 眠くなってきたので・・・ 笑)
今日のところはいったんここで切りますねー。
明日(というより今日)は引越し前日なので、もっとガラっと変わってると思います!
たのしみ^^
ではまた。
ではでは
2010年8月2日月曜日
8月2日のサンタナ学園
8月1日のこと
2010年7月23日金曜日
meeting
チームのメンバー、地域文化学科2回の後藤恵理です。
ちょっと色々あっておぐちゃんの名で投稿させていただきますm(__)m
先日ミーティングがありました。
主に10月(開催予定!)の荒神山キャンプの相談をしました。
うん、そこのパンフの説明が色々面白かったです・・・!
そしてCCSのこともちょっこっと触れました。
CCSとは…東京の、外国にルーツをもつ子供たちの教育支援団体です。
活動は大学生主体で行われているんです。
私たちは研修授業の一環で9月に訪問するんですよ。
・・・そして1番のメインは、チームのメンバー増員計画。
木曜に河先生、武田先生それぞれの授業で
我ら「バンデイラ ジ オウロ」のビラが配られましたよね!
ご覧になった方もいらっしゃるでしょうか?
あれはおぐちゃん(小倉さん)が作ってくれたものです。
さすがー!!
右下の女の子のイラストは、サンタナ学園のある子が書いてくれたものです。
いい味だしてますよね♪
(サンタナの子供たちはみんなイラストが上手いんです。)
前日印刷の時もみんなで「いいじゃん」と自画自賛してました(笑)
というチラシからもわかるように、
現在「バンデイラ ジ オウロ」ではメンバーを募集しています!!
ポルトガル語ができなくても問題ありません。
子供たちはいつも元気で、こっちまでパワーをもらえるし、
何より可愛いです!
少しでも興味をもたれた方はチームメンバーや
地域文化学科の河先生、武田先生、環境科学部の泉先生のところ。
誰でもいいので連絡頂ければ幸いです。
地域2回 後藤恵理
2010年7月12日月曜日
ブログ スタート!!
私はバンデイラ・ジ・オウロのブログ担当、
地域文化学科 2回生の小倉知実です。
これから活動をしっかり報告していこうと思うので
よろしくお願いします。<(_ _)>
今回はきっと皆さんが気になっているであろうチーム名についてお話します。
「バンデイラ・ジ・オウロ」・・・これはポルトガル語です。
ブラジルの公用語はポルトガル語で、ポルトガル語使用人口も世界最大です。
「バンデイラ・ジ・オウロ」・・・意味は「金の旗」です。
コレジオ・サンタナの生徒のある男の子が名付けてくれました。
日本とブラジルの国旗を重ねると金色になるんだそうです!
実際にはそんな色にはなりません。
しかし、私たちの気持ちを注入すればきっと金色に輝かせることができるはずです。
私たちはそのために、ブラジル人学校のみんなと日本語が上達するようがんばっていきたいです。
どうですか。私たちのチーム名「バンデイラ・ジ・オウロ」。
メンバーみんな、とても気に入っています。(^^)v
長い名前ですがぜひ覚えてくださいね。