今回はサンタナでもペケーノでもありません。
先日、セスタバジカの会のミーティングに行ってきました。
『セスタバジカ』とは、不況のために厳しい生活を強いられている
滋賀在住の外国人家庭へのの食糧・物資の支援を行っている団体です。
なおかつわたしたちバンデイラの提携団体でもあります。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/cestabasica/m/201009
今回の詳細も書かれています。
私は今回が初参加でしたが、セスタバジカのメンバーには
サンタナやペケーノでお世話になっている方が何人もいらっしゃいました。
しかし今月中旬から活動が再開されます!
というわけで、活動再開にあたっての支援先の基準づくりが今回のテーマでした。
現状について話しているうちに、
・生活保護を受けたくてもギリギリのラインで漏れてしまい、受けられない場合も多いこと。
・生活保護を受けていても、家賃や仕送り等で経済的に困難な場合があること。
・車を持っている人は(たとえ仕事に車が必須だとしても)、生活保護が受けられないこと。
などが話題になりました。
ここに挙げたのはその一部で、人それぞれケースも本当にさまざまです。
色々と話し合った結果、
最終的に、向こう(受給希望者)から要望があれば
ヒアリング(直接会ってお話をすること)をして、
それで判断するということになりました。
うーん。難しいですね。
4月に近江楽座としてバンデイラが始まってから、
活動休止中ということで、あまりかかわることができませんでしたが、
これからはセスタバジカの方でもお手伝いをしていけたらと思っています。