2010年8月31日火曜日

8月28日のmeeting

みなさん、はじめまして~(。・ω・)/





一応このバンデイラ・ジ・オウロのリーダーをしている地域文化学科 2回生の谷口です。





ブログが始まってだいぶ経ちますが、やっとリーダー出現しました・・・





仕事らしい仕事をしていないリーダーらしくないリーダーですが、よろしくお願いしますー♪

















さてさて今回は8月28日のミーティングの結果を報告します(*・▽・)








議題は9月1日におこなう平田輝子さんを招いての勉強会についてです。





平田さんは長年、県内で外国人児童の教育に携わっておられ、私たちもサンタナ学園関連でお世話になっています。





その平田さんに来ていただき、私たちのいままでのサンタナ学園での日本語指導活動などを振り返り、これからどのように活動していくか、などなどさまざまなことを話し合う予定です。











今回のミーティングでこの勉強会のために必要な事前知識などをみんなで共有しました(^^)





具体的には「サンタナ学園の日系ブラジル人の子どもたちが日本にいる理由」、「異国において母語で学び続けることの利点と難点」などです。





特に2番目の母語で学び続けることの利点と難点は非常に大事なポイントだと思います。





母語を学び続ける最大の利点はやはり親とのコミュニケーションがとれるということだと思います。





幼いころに日本に来た日系ブラジル人の子どもはポルトガル語の能力が不十分で、ポルトガル語しかしゃべることのできない親とうまくコミュニケーションがとれないことがあります。





しかし母語で学び続けるとその分日本語の習得が不十分になり、日本社会になじみにくくなるという面もあります。





どちらの面を重視するべきかは、その子どもが将来どのように生きていきたいかなどによって変わってくるので一概には言えないと思いますが、なんにせよ日本語指導をおこなう私たちはこの2つの側面を常に心にとどめておかなくてはならないと思います。











なんだかはじめての記事がすごく重い内容になってしまいました(-ω-;)





勉強会の内容もまたブログにアップする予定です☆








それでは今回はこの辺で失礼します((((( ・・)/





これからよろしくお願いします~

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