今回は万華鏡を作りました。学生2人と先生1人でおこないました。
万華鏡って日本っぽいと思って考えた企画ですが、日本伝統のものではないみたいですね。
万華鏡は江戸時代の文化文政期に輸入されて広まったものみたいです。ちなみにポルトガル語ではカレイドスコーピオ(Caleidoscopio)というみたいです。
鏡の代わりに硬質プラスチックを用いて作りました。作り方は雪印メグミルクのホームページを参考にさせていただきました。
硬質プラスチックを子どもたちに測って切ってもらうことから始めると時間がなくなるので、下準備を私たちで終わらせ、子どもたちにはそれをセロテープで貼ってもらうところから始めました。
←一人分の材料を切って袋詰めにして渡しました。ちょっと下準備をがんばったので写真あげてみました(笑)
ちょっと貼り方が厄介だったので、ちょっと子どもたちは手こずってたみたいですね。ささっとやる子は速かったんですが、何回もセロテープを貼り直している子もいて時間いっぱいまでかかった子もいました。ビーズを入れてテープでふたをしようとするときに本体を倒して中身が散らばるというハプニングもあったりして、成功するかどうか不安でしたが先生も協力してくださって、なんとか時間まで形になりました。

←こんな感じで手本を見せながら作業をフォローしていきました。みんな一生懸命やってくれてうれしかったです。
最後に「きょうはまんげきょうをつくりました」というのをみんなで一緒に読んで今回の企画授業は無事終了しました。
今度の会議でまた6月の企画授業の内容を決めたいと思います。
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