3月6日、ジラソルに関わっていらっしゃり、小学校で外国人児童への特別授業などをされている平田輝子先生に講師として来ていただき、勉強会を行いました。
私たちは外国人の子どもたちと接していると、二ヶ国語話せてすごいと思いがちですが、実はどちらの言語も獲得することができず、限られた言語の中で生活しているということなど、まずは子どもたちのことをよく知ることがとても大切であるということを学びました。
私は、子どもたちのことを本当に分かってあげられているのかというと、まだまだだと感じました。
外国人の子どもたちは、読み書きや受験など、多くの困難な壁とぶつかります。
そんなとき、周りの人たちが声をかけたり歩み寄ったりすることがとても大切だと感じました。
私たちは日々の活動の中で、子どもたちに何をしてあげられているのだろうと思ったりすることもありますが、子どもたちにとって、私たちと一緒に時間を過ごすことが嬉しいのだと教えていただきました。
もっとお互いのことを知ることで、さらに良い関係を築いていけるのではないかと思います。
今回の勉強会で学んだことを日々の活動に活かしていきたいです。
平田先生、本当にありがとうございました。
写真がなくてすみません。
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