2011年9月17日土曜日

愛知教育大学 視察

お久しぶりです。後藤です。



昨日は、愛知県刈谷市にある愛知教育大学・リソースルーム(詳細はこちら→http://www.resource-room.aichi-edu.ac.jp/)を訪問させていただきました
愛知教育大では、学生が主体となり、H17年から外国籍の子供のサポート事業をされています。 この活動のことを知り、学生が外国にルーツを持つ子どもたちをサポートしている点、継続的に子どもたちの支援に取り組まれている点など、
わたしたちバンデイラにとっても学ぶところがあるのではないかと思い今回訪問をさせていただくことになりました。


最初は愛知教育大学にあるリソースルームへ。広いキャンパスの中で、途中迷子になりながらも、なんとかたどり着けました(笑)

まず、 愛知教育大学のみなさんの活動とわたしたちバンデイラの活動についてお互いの説明から始まり、活動についての悩みや相談など、交流をさせていただきましたお話を聞いてまず驚いたのは、さすが教育大学なだけあって子どもへのサポート体制がしっかりしていることです。愛教大には、日本語教授(指導)法の先生をはじめ、日本語や教育に関する専門家の先生が大学におられるんです。

また、活動さえている学生さんもたくさん! 150人ほどもおられるそうです
これらの活動は、登録→予定の調整→実際に活動という流れだそうですが、学生さんへのサポート体制も徹底されていました。
お話中にも予定表(?)らしきものを提出しに来られた学生さんもいらっしゃいました

そして、活動上の悩みをお聞きし、どこも抱える悩みは同じなのだなぁと痛感しました
・学生が行う活動ということで、授業と兼ね合いが難しいこと。参加したくても、授業や交通手段がないために、なかなかできない人もいるということ
・発達障がいと思われる子どもへの対応の難しさ

…他にも色々ありました。そして、色々と考えさせられました。

でも、同じ目的を持って活動をされている方々とこうやってお話することは、凄く勉強になるし、なにより私たちも頑張らなくてはと励みになります。
そして、活動の先輩であるリソースルームのみなさんのアドバイスがすごく参考になりました。ずっと前から活動をされている方のお言葉、心強いです。

リソースルーム・スタッフのみなさま
お忙しい中、お時間を割いて説明やアドバイスをしていただき、本当にありがとうございました。

次に活動のひとつである、プラスエデュケートの活動場所へ移動です
・・・がここでリソースルームで作成された学習教材を、たくさんいただきました!

嬉しいです(*^_^*)ありがとうございます。
今まで購入したどの教材よりも使えそうです。



長くなりそうなので、いったん切りますね。
写真も後ほどアップします~

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